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映画

「エイス・グレード 世界で一番クールな私へ」感想&ネタバレ~なりたい自分とホントの自分

イマドキの子供たちの青春映画。

色んなことを「想像」するしかなかった昔と違って、誰でも見えてしまう今の子たちは大変だ。

あらすじ

中学校最終学年の8年生が終わるまであと一週間。

ケイラは「学年で最も無口な子」に選ばれてしまう。

高校に進学する前に地味で人付き合いがヘタな自分を変えようと、動画を配信したりSNSを駆使してクラスメイトと繋がろうとするがなかなか上手くいかない。

クラスの人気者ケネディには冷たくされ、好きな男の子にはどうアプローチすればいいかわからない。

シングルファーザーのマークは一人娘を気にかけるが、父親の気持ちはスマホの画面に夢中のケイラには届かない。

高校の一日体験入学で案内役を務めてくれた高校生のオリヴィアと仲良くなったケイラは、背伸びをして彼女と行動を共にし始めるが…。

【公式サイトより引用】

スタッフ・キャスト

2018年製作 アメリカ
原題:Eighth Grade
配給:トランスフォーマー

監督 ボー・バーナム
脚本 ボー・バーナム
ケイラ エルシー・フィッシャー
マーク ジョシュ・ハミルトン
オリヴィア エミリー・ロビンソン
ゲイブ ジェイク・ライアン
エイデン ルーク・プラエル
ライリー ダニエル・ゾルガードリ
トレヴァー フレッド・ヘッキンジャー

感想

ネット社会にスクールカースト。

今の子供たちは大変だ。

生まれた時からSNSがあるって想像するだけでしんどい。

学校と友達が世界のすべてのこの年頃に、好きな男の子のことも、クラスの人気者の女子のことも、嫌いな子のことも全部見ることが出来てしまう。

キラキラした友達を見てうらやんだり、自分と比べて悲しくなったり。

SNSってイイトコしかUPしないし、それも本当かどうかわかんない。

って、大人になるとわかるけど、10代の私だったらきっと全部信じてた。

そして、きっとモヤモヤしてた。

10代の私はフォロワーの数、イイネの数にも悩まされるのだろう。

フォロワーの数やイイネの数=自分の価値ではないのに。

 

ケイラのいいことろは、落ち込んだり、自分を卑下することなく頑張るところ。

動画配信してみたり、自分から声をかけてみたり。

前に進もうとしてる。

そんなところがすごくいいし、カワイイんだけどな~っと、ケイラのパパのように声をかけたくなる。

でも、きっと映画の中のパパと同じようにウザがられるんだろうな。

遠い昔の10代の女の子だったころの記憶と、子供のことが心配で「今のままで十分良いのに!」って声をかけたくなる親の気持ちと両方共感できる。

プールパーティーのシーンとバナナのシーンもすごくいい。

10代!いろんなことに悩んだり、ドキドキしたり、色々と考えちゃうお年頃。

その真っただ中にいた時は全てに真剣だったけど、こうして思い返してみると悩んでること自体が可愛くて、そして懐かしい。

 

結局は「自分らしく」

今の自分で。ありのままで。

ムリに背伸びをする必要はない。

今はチキンナゲットでパーティしたっていい。

それも「今」しか出来ないこと。

ゆっくりと大人になる。…それでいい。

YOU
YOU
やっぱり親目線になってる。

ラストのケイラの姿に観てる私もスッキリ晴れやかに。

やさしい気持ちで見守りたくなるような。可愛い映画だった。

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