オレのブタを返せ。
強烈過ぎるコピー。
ニコラス・ケイジが愛するブタを奪還する、慟哭のリベンジスリラー
もう観るしかないでしょ!!
あらすじ
オレゴンの山奥でひっそりと暮らすロブ。
忠実なトリュフハンターのブタと住み、その希少で高価なトリュフをバイヤーの青年アミールに売買して生活していた。
ある日の夜、ロブは何者かに襲われ大切なブタを強奪されてしまう。
ブタを奪い返すため、ロブは山を降りポーランドの町に出てアミールと共に手掛かりを探していく。
ブタを探していく中で、ロブは自分の過去とも向き合っていくこととなるのだが…
スタッフ・キャスト
2021年製作・アメリカ
原題:Pig
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
監督 | マイケル・サルノスキ |
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原案 | ヴァネッサ・ブロック マイケル・サルノスキ |
脚本 | マイケル・サルノスキ |
ロブ | ニコラス・ケイジ |
アミール | アレックス・ウルフ |
アミールの父 | アダム・アーキン |
ローリー | カサンドラ・バイオレット |

感想
言いたいことは色々あるんだけど、まずは傷!顔の傷!!
とりあえず洗え。洗ってくれ。
そしてできれば消毒してくれ。
いつまでそのままにしとくんや!と、ずっと気になったわ。
part1:田舎風マッシュルームタルト
part2:ママのフレンチトーストと帆立貝の創作料理
part3:鶏料理とワインと塩味のバケット
一応3部に分かれたストーリー(タイトルちょっと違ってるかも?)
何でこのタイトル?と最初ナゾだったけどロブは凄腕シェフだったのね。
タイトルの料理と共にロブの過去も少しずつあかされて…。
が!!
正直、あのコピーと予告が強烈過ぎやしませんか。
むちゃくちゃ期待しすぎたやん。
ブタを探してニコラス・ケイジが無茶苦茶するのかと思ってたよ。
ロブが突然仕事を辞めてしまった理由も
って感じだったし。
難題もたいして難題に思えなかったし。
ガードが堅い人達に対しても暴力ではなく正攻法で、しかもその人の弱い部分にするっと入りこむロブ。
と、語りかけ胸の奥に秘めていた気持ちを呼びさましてグラグラさせたり、
家族とのたった一度の幸せな思い出を再現してまたまた気持ちをグラグラさせたり。
そんで、みんなあっさりと口を割っちゃうんだよなぁ(笑
ロブ、人たらしの才能有り。
ニコラス・ケイジはこの映画を
と、何かのインタビューで答えたらしいけれど、本気かよ⁈
ま、いいんですけど。
というわけで、私の感想。
以上。
それでも、ニコラス・ケイジ好きなのですべて受け入れるよ、私は。