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映画

「魂のゆくえ」感想&ネタバレ~世の中矛盾だらけ。そして答えは見つからない

暗く地味で静かにお話が進む…そんな映画でした。(そして何だか寒そう)

ヒロイン役の女優さんがとてもキレイ。

原題は「FIRST REFORMED」主人公のいるキリスト教の教会の名前ですね。

邦題は「魂のゆくえ」主人公の魂が揺れに揺れます。

あらすじ

ニューヨーク州北部にある小さな教会「ファースト・リフォームド」。

牧師のトラ―は、そこで一人つつましく暮らしてる。

彼は、息子をイラク戦争の従軍牧師に送り出し戦死させてしまった過去があり、罪の意識に悩まされていた。

そんなある日、信徒のメアリーから相談を受ける。

彼女の夫が地球の環境問題を思い悩むあまり、未来を悲観し妊娠中の彼女の出産に反対している…と。

夫の説得を試みるトラーだったが失敗し、逆に、教会が汚染企業から間接的に献金を受け取っている事実を知ってしまう。

牧師としての自分、聖なる願い、正しき事、教会がなりたっている訳…矛盾と葛藤、そして怒り。

トラ―の魂は、思い悩み追い詰められ少しずつ壊れていく。

彼の出した答えは…。

【魂のゆくえ公式サイトより】

スタッフ・キャスト

2018年制作
アメリカ・イギリス・オーストラリア合作
原題:First Reformed
配給:トランスフォーマー

監督 ポール・シュレイダー
脚本 ポール・シュレイダー
トラー牧師 イーサン・ホーク
メアリー アマンダ・セイフライド
ジェファーズ セドリック・カーン
エスター ビクトリア・ヒル

感想

暗い。暗いです。(;´・ω・)

牧師の服の黒。

映画のポスターも黒…背景の黒にトラー牧師の髪が溶け込んじゃってるあのポスターです。

トラー牧師が部屋で日記を書いてるシーンも部屋の中が薄暗い…。

外を自転車で走るシーンも、なんだかハッキリしない曇り空。

殺風景な部屋。

静かに、淡々と、真面目に、話が進んでいく感じ。

全体的に暗く重~~い雰囲気の映画でした。

 

正しくありたい。

でも、いろんな矛盾があって、

でも、どうすることも出来なくて。

牧師として信者の前で聖書を読み、説教をしているから余計にその葛藤に苦しめられたのかも。

「大人の事情」ってやつですよね。

ま、しょうがないよね。…と割り切ることができないのは真面目で純粋だから?

 

だんだんと環境保護の過激な思想家のようになってしまったトラー牧師。

現実か妄想か、見てるこちらもワケわかんなくなりそうでしたが

メアリーのシーンは妄想でしょう。

その前に鍵がかかっているのを確認する場面があったので…。

そして、いきなりの暗転でこのお話は終わります。

私は命を絶ってしまったのかな、と思ったのですが。

 

何か。

悩んでばっかりでこんな毎日だったら生きるの辛そう。

ほんと、一人で悩み過ぎるとろくなことがない。

別れた奥さん、話を聞いてくれそうな雰囲気だったのに結構冷たく突っぱねてましたよね。

なかなか上手くいかないというか、

人の気持ちってややこしいものですね。

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